今宵、眉月。

今宵(既に昨夜ですね…)、西の空に三日月がキレイに見えます。
細い眉を描いたような可愛らしい三日月なので、「眉月(まゆづき・びげつ)」とも呼ばれています。

そんな風情ある表現をされる「月」。
日本では「かぐや姫」、外国では「狼男」などで代表されるように、昔から夢やロマン、そして神秘に満ちあふれた存在と考えられていました。私は子供の頃、「月にはウサギが住んでいる」と信じ切っていました(笑笑)。

頭に“お”、お尻に“様”の字がつく天体は、「星」と「日」そしてこの「月」しかありません。

このように昔から崇められている「月」、何やら不思議なパワーを持っているようです。
月の引力が、地球の潮の満ち引きを作り出していることは皆さんご存知の通りですが、実は地面ですら月に引き寄せられているのです。
その証拠に、地球は完全な球形ではなく月の方向に向かってひしゃげている(楕円球〕んですよ。

 

日頃から私の講演でもお話ししている、この「月」にまつわる不思議な現象を、改めて調べてみました。
科学的根拠のあるなしは別にして、何かあるぞ…と思わざるを得ません。
以下はその不思議な現象の一例です。

【生き物】

生物が月の満ち欠け(明るさ)を知っているということは、よく言われています。

①カニ・ウミガメ…新月や満月の大潮の満潮時に産卵する。
②サンゴ…満月の頃に産卵する。
③サケ…一斉に川を遡るのは、満月期に海面近くを遊泳し月の軌道を長時間確認するサケの習性で、月明かりが関係していると考えられている。
またサケは淡水と海水の両方で生きているが、その切り替わりが新月の日に行われる。

【医療現場】

人間のルーツは海から?DNAが記憶している?

①出産…大潮の満潮期のお産は安産である。
②手術…大潮時には出血が多い。
③人間の生体時間…24.8時間(月の1日の周期と一致)。

【事 故】

実際の警察のデータです。

①交通事故…半月の時に多い。
②死亡事故…満月の時に多い。

 

月のことをラテン語で「luna」といいますが、その派生語である「lunacy」は“狂気のさた”とか“精神錯乱”を表しています。

月は、衛星としては太陽系の中でもその大きさは際立っています。
月の引力があればこそ、地球はその傾き(23.4°)をを安定させることができ、生命を誕生させ、その生命を進化させたと言われているのです。

まだまだ月が地球に与えているリズムというものは完全には解明されていないようですが、人間の生体リズムや自然現象に深く関わっているのは間違いないようですね。

・太陽のようにギラギラ燃えているのではない。
・ほのかに光り輝いている。
・見上げるとホッとする。
・太陽の位置によってその姿カタチを変える。
・太陽の周りを回る地球の、そのまた周りを回っている。

出しゃばることはないけど、少なからず影響力を持つ「月」。
何ともかわいい存在で、自然と心が〝惹き寄せ〟られてしまいますね。
これも月の引力のせいかもしれません。

コメント

  1. いつもワクワクする記事を
    ありがとうございます(*^^*)

    ひっそり、ほっこり優しく輝きながらも
    強い影響力を持つmoonの方々に

    とっても不思議な魅力を感じます(*^^*)

    月もmoonの方も、もっと観察してみたい
    知りたいと感じました(*^^*)

    月の影響が、自分の心身や生活に
    どんな変化をもたらしてるか?

    意識して見てみたいと思います(*^^*)

      • 一面 登志曉
      • 2017年 5月 31日

      メッセージありがとうございます。
      鹿児島にもおじゃましたいですねぇ!
      一面登志曉

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