小林麻央さん。

先日、乳がんで闘病中のフリーアナウンサー 小林麻央さんが入院中の病院から退院されました。

約1ヶ月ぶりにわが家に帰って来た麻央さんは、鏡に映った自身の姿に衝撃を受け、涙を流したことをブログで明かしました。
「今朝は、着替えるときに、裸で鏡の前に立ってみると、私が恐れていた姿に近い身体が写っていて、一瞬衝撃を受けたあと、泣いてしまいました。」と告白。

同世代の女性であれば、胸をかきむしられ、気が狂ってしまいそうな無残な現実です。

だけど彼女は、
…「涙を流していてもどうしようもないことに気づき、豆乳ココアを飲んで、心を落ち着かせました。」と自身の様子を綴られています。

そして、愛する2人の子供たちのことを思い浮かべながら気丈にも、「一生懸命食べました。」と必死に食事を摂ったことを明かします。

 

彼女は昨年12月、BBCが毎年発表する『世界 100 Women』に、日本人として初めて選ばれました。
この『世界 100 Women』とは、世界中から「影響力を持ち、かつ人の心を動かす女性100人」を選んで、記事やドキュメンタリーを紹介していくという企画です。麻央さんはその「世界の100人」の内の1人なのです。

彼女は、その『世界 100 Women』に掲載された寄稿文の中で次のように語っています。

『“可哀想に”…私はそんな風に思われたくありません。なぜなら、病気になったことが私の人生を代表する出来事ではないからです。
私の人生は、夢を叶え、時に苦しみもがき、愛する人に出会い、2人の宝物を授かり、家族に愛され、愛した、“色どり豊かな人生”だからです…』

あの控えめで楚々とした姿のどこから、この力強いものの考え方や言葉が湧いて出て来るのか…私とは親子ほど年齢差のある麻央さんですが、尊敬の念を込めて分析させて頂きました。

彼女の個性はひとことで言うと『外柔内剛』。
対外的にはいつも優しい雰囲気を醸し出し、折れてしまいそうな弱さを見せながら、内面は鋼のような強靭さでできている…周囲はそのギャップに驚かされます。
“可哀想”と言われると、“そんな風に思われたくない”と言い返して来る反逆精神は人一倍で、逆境が困難であればあるほど真っ向から立ち向かうチャレンジャーです。

そして3年ほど前から出現した体調不良…昨年は本当にきつかっただろうことが伺えます。
それが今年2017年からは、雲間から一筋の光が出現したかの如く明るさと温かさを感じることができるようになる…

どうか持ち前の個性通りに病魔を打ち負かし、そして今年からの“陽に転じるリズム”を味方につけてもらいたいと願っています。

花は寒い冬を乗り越えたからこそ、力強く、色鮮やかな花を咲かせます。
小林麻央さんも、きっとこの困難を乗り越えて、人生により彩り豊かな花を咲かせてくれると信じています。

がんばれ、麻央さん!

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